The Whole30という食事法とカリフラワーご飯のレシピ

最近、私は、「The Whole30: The 30-Day Guide to Total Health and Food Freedom」という本を読みました。
The Whole30は、過食などにつながる不健康な食習慣を断つことで、健康的なホルモン反応などを促しながら、腸の健康や免疫機能をサポートする、30日間の食事法のプログラムです。
毎日の疲れを感じている人、よく眠れない人、ダイエットしたい人にもぴったりで、食べ物だけでなく、人生に対する考え方にまでも、画期的な変革をもたらすと述べられています。
人生に対する考え方が変わると聞くと、ちょっとオーバーな気もしますが、食事は、毎日に欠かせない大切な人生の一部と考えると、わかる気もしますね。

The Whole30では、肉、野菜、果物、魚介類、卵などの食品は食べられますが、砂糖、酒類、穀物、豆類などは、食べるのを止めるよう書かれています。
本の中で、砂糖やジャンクフードを求める、脳の容赦ない要求のことを、「シュガードラゴン」と表現されていて、面白いなぁと思いました。
砂糖が含まれる、クッキー、チョコレート、アイスクリームなどの食品は、栄養価が乏しく、高カロリーで、食べれば食べるほど、このシュガードラゴンが、火を噴き、強くなってしまうというのです。
このシュガードラゴンを退治して、食品との不健康な心理的関係を断ち、健康的な良い習慣を築くために、The Whole30では、砂糖を含む食品を食べないよう勧めています。

本には、この食事法がすぐに実践できるよう、色々なレシピも掲載されていますので、とても便利です。
その中の1つ、カリフラワーご飯のレシピをご紹介します。
先ほども書いたように、この食事法では、穀物も食べないようにと書かれているため、カリフラワーをご飯に見立てたレシピになっています。
お米の代わりにカリフラワーを使用するので、カロリーが抑えられ、ダイエットにもなると思います。

材料:
大きいカリフラワー 1つ
ギーバター、または、澄ましバター 大さじ3
玉ねぎ 半分 みじん切り
ニンジン 1本 みじん切り
にんにく 2片 みじん切り
チキンスープ 125ml
コリアンダー みじん切り 大さじ1
塩 小さじ半分
黒コショウ 小さじ半分

作り方:
1.カリフラワー半分をフードプロセッサーに入れ、混ぜすぎないように注意しながら、お米のような形状になるまで混ぜます。
2.残りの半分も同じように、お米のような形状にします。
3.大きなフライパンにバターを入れ、中火で溶かしながら1面に広げ、バターが溶けたら、玉ねぎとニンジンを加えて混ぜ合わせ、玉ねぎが半透明になるまで、2~3分炒めます。
4.にんにくを加えて、香りが立つまで、1分位炒めます。
5.お米状にしたカリフラワーを加え、よく混ぜ合わせます。
6.チキンスープを加え、カリフラワーが、柔らかいお米のような質感になるまで、10分位蒸します。
7.火を止め、みじん切りにしたコリアンダーを加え、塩コショウで味を整えます。
色々なアレンジができるレシピで、ココナッツアミノ大さじ2、ごま油小さじ1、長ネギ2本をみじん切りにして加えれば、アジア風になるそうです。ちなみに、The Whole30では、豆類も禁止なので、醤油の代わりに、ココナッツアミノを使用しています。
また、アーモンドスライス、または、松の実30g、レーズン75g、クミンパウダー小さじ半分、ターメリックパウダー小さじ4分の1、シナモンパウダー小さじ4分の1を加えれば、モロッコ風になるそうです。
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イタリア人旅行者と鍋パーティをした時の話

私の友人は現在airbnbを経営しているのですが、その日はイタリア人のファビオという男性が泊まっていました。
丁度その日は私達の仲間内の何人かでその友人宅で鍋パーティをしようと前々から企画していた日で、折角なのでファビオ君も誘ってみようということになりました。

友人が声を掛けてみたところ、彼は喜んでOKしてくれたそうです。
キッチンで準備をしていると、ファビオ君は二階の部屋から降りてきて私達の鍋作りの風景を面白そうに眺めていました。
そして鍋を中央に置き、さぁ食べようと言うときになって、ファビオ君が「ちょ、ちょっと待って」と言い出しました。
どうしたのかと聞いてみると、ごめん、僕はお箸が使えないんだとファビオ君。
そうかイタリア人はお箸を使わないもんなぁと笑いながらも皆納得し、友人は彼の為にスプーンとフォークを用意してあげました。
ファビオ君はとても自由な人で、二年間ワーキングホリデーで貯めた貯金でかれこれ三ヶ月間色んな国を旅してきたそうで、既に10カ国以上廻ってきたそうです。

次の行き先を思い付くまでは日本に滞在し続け、思いっきり楽しむつもりだと言います。
とにかく色んな事に興味津々、新しいことを経験するのが大好きだそうで、その日は銭湯に初挑戦したと嬉しそうに話すファビオ君。
どうだった!?と感想を聞くと、なんだか奇妙な感じだったとのこと。
人前で裸になることに抵抗はなかった?と聞いてみると、どうやらイタリアにもサウナやヌーディストビーチなどがあるらしく、抵抗はそこまで無かったと話していました。

聞くところによるとヌーディストビーチは好きな人も嫌いな人もおり、僕はいかないけどねとファビオ君。
メンバーの一人は、長年疑問だった「イタリア人は皆スーツを着る時に必ず長いハイソックスを履くとテレビで見たけどあれは本当か」という面白い質問を投げかけました。

ファビオ君は本当だといい、イタリアではそれが礼儀正しくフォーマルな服装なのだそうで、友人は「長年の疑問が解けてスッキリした!」と喜んでいました。

普段あまり会う機会のないイタリア人と、食事をしながら世界の色んな話を聞くという貴重な経験が出来、とても楽しい夜でした。

十年ぶりの給食に驚き!

実に○十年ぶりに学校給食を食べてきました。
というのも息子の小学校で給食の試食会があったんです。
うちの子の学校は給食が美味しいと評判で息子も給食が大好き、なので私も試食できるのを楽しみにしていました。
この日のメニューは白米、魚の照り焼き、野菜のあえもの、ヒジキ煮、ぶどう、そして牛乳。
今はちゃんとごはんが茶碗っぽいものに入っているし、おかずごとにお皿に盛りつけられているんですね。
私のころはアルミのプレートに盛り付けられていましたっけ。
どちらが美味しそうに見えるかは言うまでもありませんよね。
あと先割れスプーンではなくお箸が出たのも衝撃でした。私の子供のころから賛否両論があった先割れスプーンもついに学校給食の場から姿を消したのかしら?

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それにしても、まぁ給食の美味しかったことと言ったら!
事前に一食分に使用されている素材や調味料の量がメニューごとにかかれているプリントをもらっていたのですが、どれも砂糖や醤油など調味量は控えめ。
作ってくれている方が素材の味を引き出しつつ、子供たちが美味しく食べられるよういろいろと工夫してくれているんでしょうね。
美味しさ、栄養バランス、そして予算、すべてを考えながらのメニューづくりはすごく大変なことだと思います。
いまさらですが給食のおばちゃん(って言うのかな?今も)って本当にすごい!
実は子供のころ「美味しくない」としょっちゅう給食を残していた私…。
反省の意味を込め、子供には給食のありがたさ、作ってくれている方の苦労をしっかり教えようと思いました。

野菜の大量消費

現在、我が家の冷蔵庫にはトマトとナスとキュウリが大量に入っています。

これらはすべて頂き物で、我が家ではこんなことはよくあります。
以前は大量の野菜を前に頭を悩ませていたものですが、最近は簡単に大量消費できる料理を覚えたので悩むことは少なくはなってきたかもしれません。
特にトマトに関しては、以前は目玉焼きや焼き魚の付け合わせに使う程度、サラダはあまり食べないので減らなくて困ったものでした。

トマトソースにして冷凍保存したこともありましたが、今度はそのトマトソースの使い道に困るという状態だったのです。
でも今はジャム作りを覚えたので一度に1kg使うこともできます。
ジャムにすると嵩が減るし保存もきくし、毎朝パンに塗って食べることができるので順調に消費できるんです。
トマトの入ったオムレツをヒントにして、ジャム入りの卵焼きを作りましたがこれもなかなかでした。

さらに、最近別の料理にも挑戦しました。
それは、トマトとナスとジャガイモを鍋いっぱいにざく切りにしてチキンコンソメで煮るというものです。
砂糖少々とにんにくのみじん切りも入れて、味をみて塩を足したり、先日は賞味期限が切れそうなナンプラーがあったので入れてみたらこれまた美味しく出来ました。
温かくして食べるも良し、冷蔵庫で冷やして食べるも良し。
野菜の大量消費が出来て最高です。

思い付きで作ったのに家族にも好評で、既に2回作っています。
料理のレパートリーが増えて、我ながら大したものだと密かに自画自賛しています。

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玉ねぎを切るときに

私は、毎日料理をするのですが、包丁を使うときに、一番(;一_一)厄介なのが、玉ねぎです。

切ると、必ず(+o+)涙が出るからです。涙が出ない時がありません。
それで、主婦友達に(・。・;聞いてみました。すると、その友達も、玉ねぎを切るときに、涙が出て(>_<)困ってるそうです。
みんな(;一_一)困っているようです。

旦那にも、一応相談してみたのですが、当然、旦那も対策はわかりません。(・_・;)すると旦那は、友達の料理人の人に、聞いてくれました。

そうしたら、ある方法があることが分かりました。
その方法とは、割りばしを横にして、口にくわえながら、玉ねぎを切ると、(>_<)涙が出ないそうです。

(・_・;)早速試してみました。

なるほど。本当に(*^_^*)涙がでません。すぐさま、友人にも知らせました。友人も(^^♪喜んでました。

こういう、ちょっとしたコツが、たくさん載っている書籍があると、いいのになと思いました。

とりあえず、玉ねぎは克服でき、(^^♪よかったと思います。

間違われたポップコーン

映画館に行くときは飲み物食べ物は(?_?)買う派でしょうか。

私はどちらかといいますと、飲み物を頼み、フライドポテトやホットドッグを買い、上映前に食べきってから観賞するんですが…
今日はいつもは頼まないポップコーンを頼むことにしました。

ポップコーンは味が塩と醤油とチーズとキャラメルがあって、私が今回訪れた映画館は塩とキャラメルを販売していました。
塩味を食べすぎますと、あとで唇が(>_<)ひりひりすることがありますので、キャラメル味を注文しました。

しかし、隣席の人のポップコーンを見たとき、私のポップコーンが塩味だということに気が付いてしまいました。
色が、明らかにキャラメル味の色だったのです。
自分のポップコーンを食べてみると疑いようのない塩味で、塩味だ、これは塩味だと思っていると(・_・;)映画が始まりました。

観終わるころにはポップコーンも食べ終えていました。
案の定、唇が多少(>_<)ひりひりしました。味はとてもおいしかったです。
間違えられるのは(ーー;)困りますが、たまになら塩味のポップコーンを頼んでも良いかもしれませんね。

今回、観に行った映画はアクション映画で、CMを見たときの印象とは違いましたが、土壇場で味方が裏切るのではないかという描写があって、最後までハラハラしていました。
スタッフロール後に、よくある続きを匂わせるシーンも挟まれており、次回作があるならばぜひとも!(^^)!観に行きたいと思います。

子どもの誕生日にクロカンブッシュを作った母親

お菓子作りが好きな女性は、スイーツに対してとても貪欲だということを知りました。

先日、同僚の子どもが5歳の誕生日を迎えたので、近くに住んでいる人を集めて誕生日パーティーを開くことになりました。
子どもは女の子で育ち盛りですから甘いものが食べたいということになり、その母親がスイーツを作ることになりました。

私はただ単におもちゃのプレゼントをして終わりですから、味も素っ気もない感じでしたが、母親ともなると気合が入るようで、クロカンブッシュを作り上げました。

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ちなみに去年のお誕生日はマカロンタワーを作ったらしいです。
誕生日プレゼントにマカロンタワーやクロカンブッシュを作るとは何ともオシャレだと思いましたが、イチゴのケーキよりも個性があって良いと思いました。
お菓子作りが好きなのを活かした、素晴らしいプレゼントだと思いました。(*^_^*)

子どもはとても喜んでムシャムシャとそれを食べていましたし、私たちの分もあったのでそれをおいしくいただきました。
普段はほとんど食べる機会がないのでまずは珍しいということにビックリしていたのですが、それ以上にとてもおいしかったので完成度はかなり高かったのだと思います。

普通に子育てもしてお菓子作りもバッチリできるなんて、本当に凄いと尊敬しました。
そのときクロカンブッシュを食べたお陰でそのスイーツに対して何となく興味がわきましたし、これからはもう少し食べられると良いなと思いました。
なかなか食べられないお菓子だからこそ貴重ですし、1年に1回くらいはこれから食べていきたいです。(^_-)-☆

太るとわかっていてもやっぱり食べてしまうポテトチップス

私は、スナック菓子の中でも特に(>人<)大好物と言ってもいいくらい、大好きなお菓子があります。
それは、(^^♪ポテトチップスです。
味のジャンルの中でも、塩味がやっぱり好きで、いつもお酒のおつまみにしています。
そのポテトチップスですが、(^_^;)気になるのがカロリーだと思います。
100グラムあたりですと、500キロカロリー以上はあると言われているそうです。
ですが私はそんな事を(-“-)気にせずに、スーパーで買い溜めをして、週に3日くらいは食べています。

また、塩味だけでは足らず、コンソメ味のり塩味、さらにはバーベキュー味と、(ーー;)手に負えないほど食らいついてしまいました。

そりゃ勿論の事、あんだけ食べれば(^ _ ^;)太るのもおかしくないです。
現在の体重は言えませんが、非常に(>_<)困っている事は確かと言えます。
今後の食生活を気にしなくてはならないので、ポテトチップスはなるべく(-“-)控えるようにしたいです。

potatochips

私の好きな果物、それはリンゴ

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私の好きな果物は、リンゴです。
程よくがあるリンゴが好きです。

コンビニでもカットリンゴが売られるくらいなので、(*^_^*)人気のある果物なんだと思います。
言ってしまえば、国民的果物と言えるでしょう。

そんなリンゴですが、旦那はあまり(ーー;)好きではないとのこと。
過去にリンゴダイエットなるものにチャレンジしたことがあるらしく…
その記憶から、リンゴに対して(>_<)抵抗感があるそうです。
その気持ちはわからないでもないですね。

りんごについて調べてみると…(*^_^*)面白いことが分かりました。

ジャガイモリンゴをいっしょに保管しておくと、ジャガイモのが出てくるのを抑えることが出来るそうです。
ジャガイモって、そのまま置いておくと、芽が出てきて、処理するのが大変なんですよね。

また、バナナとリンゴをいっしょに保管すると普段よりも早くバナナを成熟させることが出来るそうです。
まあ、バナナは成熟したものしか売ってないから、この話はあまり耳寄りではないですね。

とりあえず、今からリンゴ!(^^)!食べようと思います。

パクチーは、野っ草~♪の味

昨日、お天気が良かったので、普段はあまり行かないスーパーまで足を延ばしてみました。

するとそこには、ある見慣れない野菜が。

パクチー(シャンツァイ)」。とある。

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名前だけは良く聞いてはいましたが、私はまだ食べたことがありません

パパは出張でタイに行った時実際に食べたらしいですが、美味しいと言っていました。

人によってものすごく好き嫌いが分かれるらしいということもテレビの料理番組やらで言っていましたっけ。

う~ん、興味有り。一度食べてみたい!…料理の仕方がよくわからないけど(汗)

しばらくパクチ―の前でウロウロしつつ、結局興味のほうが勝って、ひと束お買い上げ

さて、どう料理したものか。

我が家のメンバーは私も含めて全員香り物の野菜は大好きです。

子どもも三つ葉、セロリ、しそなどを好んで食べます。

ネットでレシピを検索してみると、サラダなどいろいろ出てきましたが、やっぱり最初だからなるべく無難なものにしたい。

というわけでパクチ―と納豆とたこを使ったパスタを作ることにしました。

いざパクチ―をみじん切りにしてみると…広がる、広がる~ 独特のに・お・い。かなり、ワイルド(汗)。

子どもたちが「…う、なんかクサイ」と鼻を抑えつつ、窓を開ける…。

あれ?ビミョーに不安な予感。

そこで思いっきりガーリックなどの香辛料を使い子どもたちの好きな味・風味付けを強化してみる。

パパが仕事から帰ってきて、いざ実食

いや~なんといったらいいのか…日本人としての感覚で言う香り物という概念からちょっとズレたところにある「香り」

しかも、あれだけ入れたガーリックにもスパイスにも納豆にまでも引けを取らない、その強烈な主張(汗)。

子どもたちはもう、すでに調理中のにおいに負けていただけあって、最初から引け腰。思いっきり派手にパスタにラー油をぶちまけてましたね(苦笑)。

初体験のパクチ―の印象はというと。

「野っ草~♪」(某テレビ番組の岡本信人さん風に)嫌いとまではいかないけれど、好んで食べたくはない味、かなぁ。

なんというかこう、青臭さが強い感じにも思えますね。

人によっては、カメムシに似たにおいだとか、どくだみに似てるとかいう人も。

たしかにどくだみといえばそんな感じに近いかも?でもまだ諦めませんよ~

次回は調理法を工夫してナンプラーなども使ってエスニック風にチャレンジしますよ(笑)。