最近会社で携帯型のビジネスホンが配られました。
かなり便利でいい感じです。
この携帯型のビジネスホンは内線電話の1つとして1つひとつの電話に内線番号が振られています。
またこれまでの部署にあった内線電話は固定電話として残っています。
会社に電話がかかってきた場合に自分の内線電話で取るまでの手順はこうです。
外線電話のベルは部署にある固定の内線電話のみ鳴るようになっています。
携帯型電話では、その部署の内線を決められた操作によって電話を取ることが出来ます。
電話を受けた人が転送する相手の内線番号を押します。
内線番号は携帯型電話に登録してある電話帳を使って転送することもできます。
相手が出たら「◯◯さんから電話ですよ」と伝えて切ります。
これで外線電話と本人との通話が始まります。
携帯型電話になることで便利なことがいくつかあります。
1つは事務所内のどの場所ででも 内線電話の電波が届く場所にいれば電話を受けることが出来ます。
僕のビルでは出入口付近まで電波が入っているので、極端な話トイレでも電話が鳴ります笑。
これは会議中にも割り込みが入ってくるのでデメリットな面もありますが、自分がメインで無い会議の時には自分の作業時間の節約になるというメリットもあります。
また席外しで少しタバコに行くという時にも、電話がかかってきて「またタバコかよ」と思われずにきちんと電話を取り次ぐことが出来ます。
お客様からの電話をタバコ休憩が理由で「只今席を外しておりまして・・」と対応してしまう機会が減ってサービスの向上にもなりますね。
もう1つはこれも携帯型のメリットですが、広い地域の事業所で使えるということです。
僕の会社の事業所は東京、名古屋、大阪にあります。
普段は東京の事業所で働いていますが、名古屋のお客様のプロジェクトをするとき、名古屋の事業所の同僚と仕事をすることがあります。
なので僕の机は名古屋にもあったりします。
名古屋に出張する際には、この携帯型電話を持って行って、名古屋の事業所で使えるんです。
東京の事業所にかかってきた電話の転送を、名古屋の事業所のビルの中にいる僕の内線電話にかけることが出来るので、出張をしている時にもお客様の電話を取りこぼすことが少なくなります。
実はこの携帯型ビジネスホンは某携帯電話メーカーのものなので、普通の携帯電話として法人契約もしてあり、外では会社の携帯電話として利用できます。
こんな便利な携帯型電話。
仕事をする上ではもう無くてはならないアイテムになってます。