昨日、お天気が良かったので、普段はあまり行かないスーパーまで足を延ばしてみました。
するとそこには、ある見慣れない野菜が。
「パクチー(シャンツァイ)」。とある。
名前だけは良く聞いてはいましたが、私はまだ食べたことがありません。
パパは出張でタイに行った時実際に食べたらしいですが、美味しいと言っていました。
人によってものすごく好き嫌いが分かれるらしいということもテレビの料理番組やらで言っていましたっけ。
う~ん、興味有り。一度食べてみたい!…料理の仕方がよくわからないけど(汗)
しばらくパクチ―の前でウロウロしつつ、結局興味のほうが勝って、ひと束お買い上げ。
さて、どう料理したものか。
我が家のメンバーは私も含めて全員香り物の野菜は大好きです。
子どもも三つ葉、セロリ、しそなどを好んで食べます。
ネットでレシピを検索してみると、サラダなどいろいろ出てきましたが、やっぱり最初だからなるべく無難なものにしたい。
というわけでパクチ―と納豆とたこを使ったパスタを作ることにしました。
いざパクチ―をみじん切りにしてみると…広がる、広がる~ 独特のに・お・い。かなり、ワイルド(汗)。
子どもたちが「…う、なんかクサイ」と鼻を抑えつつ、窓を開ける…。
あれ?ビミョーに不安な予感。
そこで思いっきりガーリックなどの香辛料を使い子どもたちの好きな味・風味付けを強化してみる。
パパが仕事から帰ってきて、いざ実食。
いや~なんといったらいいのか…日本人としての感覚で言う香り物という概念からちょっとズレたところにある「香り」。
しかも、あれだけ入れたガーリックにもスパイスにも納豆にまでも引けを取らない、その強烈な主張(汗)。
子どもたちはもう、すでに調理中のにおいに負けていただけあって、最初から引け腰。思いっきり派手にパスタにラー油をぶちまけてましたね(苦笑)。
初体験のパクチ―の印象はというと。
「野っ草~♪」(某テレビ番組の岡本信人さん風に)嫌いとまではいかないけれど、好んで食べたくはない味、かなぁ。
なんというかこう、青臭さが強い感じにも思えますね。
人によっては、カメムシに似たにおいだとか、どくだみに似てるとかいう人も。
たしかにどくだみといえばそんな感じに近いかも?でもまだ諦めませんよ~、
次回は調理法を工夫してナンプラーなども使ってエスニック風にチャレンジしますよ(笑)。