実に○十年ぶりに学校給食を食べてきました。
というのも息子の小学校で給食の試食会があったんです。
うちの子の学校は給食が美味しいと評判で息子も給食が大好き、なので私も試食できるのを楽しみにしていました。
この日のメニューは白米、魚の照り焼き、野菜のあえもの、ヒジキ煮、ぶどう、そして牛乳。
今はちゃんとごはんが茶碗っぽいものに入っているし、おかずごとにお皿に盛りつけられているんですね。
私のころはアルミのプレートに盛り付けられていましたっけ。
どちらが美味しそうに見えるかは言うまでもありませんよね。
あと先割れスプーンではなくお箸が出たのも衝撃でした。私の子供のころから賛否両論があった先割れスプーンもついに学校給食の場から姿を消したのかしら?
それにしても、まぁ給食の美味しかったことと言ったら!
事前に一食分に使用されている素材や調味料の量がメニューごとにかかれているプリントをもらっていたのですが、どれも砂糖や醤油など調味量は控えめ。
作ってくれている方が素材の味を引き出しつつ、子供たちが美味しく食べられるよういろいろと工夫してくれているんでしょうね。
美味しさ、栄養バランス、そして予算、すべてを考えながらのメニューづくりはすごく大変なことだと思います。
いまさらですが給食のおばちゃん(って言うのかな?今も)って本当にすごい!
実は子供のころ「美味しくない」としょっちゅう給食を残していた私…。
反省の意味を込め、子供には給食のありがたさ、作ってくれている方の苦労をしっかり教えようと思いました。