学生時代の絆はどうしてこんなに居心地がいいの

現在、子育て真っただ中。

小学生の子供が箸が転んだだけでもケラケラ笑う姿をみては、キラキラしているな。と感じる毎日です。

そんな子供時代に戻りたいな。と思う日もたまにありますが、ご近所さんとも特にトラブルもなく、楽しくお喋り出来るママ友さんも居て、平和に過ごしております。

でも、たまーに、考えるんです。

自分ってどんな人間なんだろう?

本音で喋れてるのかな?

楽しく喋ってたのに、なんか疲れてる、、、

そんな風になった時は、少し子供達にもきつくなってたり、、、そして後で反省するんですけどね。

でも、日々は過ぎていきます。
そんな、感情も引きずってられません。

でも、この前気づいた事がありました。

それは、一本の電話からでした。

「今暇?」

それは、学生時代のお友達で、現在自宅兼美容院をされています。

どうやら、その日に共通の学生時代のお友達が来院するので、お店もちょうど暇だし、よかったらお茶しに来ない?と言うお誘いでした。

私はもちろんOKの返事をして、二歳の子供と一緒にお邪魔させてもらいました。

メンバーは、結婚して子供は無しでお店をしているお友達と、結婚はまだで、バリバリ会社で働いているお友達と、子育中の専業主婦の私。と、見事にバラバラな生活環境です。

学生時代をともに過ごしたのも、20年以上前、、、家もそんなに近くでもなく、生活もバラバラなので、会えるのも年に数回程度です。

でも、なんと言えばいいのか、数か月ぶりに会っても「久しぶり~!!」みたいなハイテンションで始まるでもなく、「おー。」って感じのゆるい空気感(笑)

その後、お喋りももちろん盛り上がりますが、会話が無い時間も苦痛じゃないんです。

すごく居心地がいいんです。

きっと、大人になってからそんなに環境の違う方達とお友達になる事も少ないと思うし、お友達になれても、会話など気を使いそうです。

そう考えると、学生時代のお友達って、凄く大切だな。と感じます。

自分の生活には、直接関係ない話なども、凄く刺激になります。

そんな学生時代のお友達と会った日は、なんだかスッキリした気分にさせてもらってます。

もちろん、たまに会うからが、いいバランスを保ててるんだと思いますが。

普段の人間関係も大好きですが、この学生時代にもどれたような、リラックスできる時間も大好きです。

これから、いろんな壁や、楽しい出来事に遭遇するであろう子供達にも、貴重な学生時代にいつまでも自分の人生とかかわれる友人が一人でも多く出来たらいいなと思います。
mama_kai