例えばお正月の時にはお餅やお米やお盆の時には麦麺等をお供えするのはその時期の代表的な穀物である事からお供えされているそうです。
そしてお盆の頃の代表的な夏野菜と言えば・・・。
キュウリとナス!!
ですからそれらをお供えものとして使う習慣になりました。
◆ナス牛とキュウリ馬? ナス馬とキュウリ牛? どっちでしょうか??
一般的に多いのはナス牛とキュウリ馬。
しかし、逆に使われている場合もあるようです。
それぞれの牛や馬と名前のつくものの意味がその地域にとっての習慣によって違いがあるようですね。
★お迎えに馬をつくり、送りに牛をつくる
精霊を馬で早く迎え、帰りは牛でなるべくゆっくり帰ってもらう。
★お迎えに牛をつくり、送りに馬をつくる
精霊を丁寧に迎えるために牛をつくり、急いで帰ってもらうために馬。